お断り(伸ばせない人)

英語力を伸ばせない人(伸ばしにくい人)について

ハイスピードイングリッシュでは、あなたのご自宅から英語留学相当又は、それ以上の成果を出す事が出来るプログラムを提供しています。

ただ、ハイスピードイングリッシュのノウハウでは、誰でも英語力を上げる事が出来るわけではありません。

ハイスピードイングリッシュで英語力を伸ばす事が出来ない人、又は伸ばすのに時間がかかる人は

『国語力が低い人』

です。

ハイスピードイングリッシュのノウハウは、母語である日本語をベースに英語力を伸ばしていきます。

そのため英語は、母語(日本語)力を超える事が出来ませんので、日本語力が低い人は、英語も低いレベルで伸び悩んでしまいます。

英語と日本語の違いについて

日本語では、彼、彼女、それら等代名詞を使わずに一般的には、より具体的に『太郎君』、『花子さん』、『昨日買った本』と使っているかと思います。

逆に英語は、『太郎君』、『太郎君』、『太郎君』と何度も使わず、『He』と代名詞を多用します。

そうすると国語力が低い人は、He、She、Itのような代名詞が何を指しているのか正しく理解できず、英語力云々の前に意味が理解できない、又は、誤理解する事になります。

そのため、日本語に比べ、代名詞を多用し抽象的な表現をする英語を習得するためには国語力が非常に重要になります。

国語力が低いのはどんな人?

自分が国語力が低いのかよく分からない人は、小学校、中学校の国語のテストでよく出てくるような、文章を読んで『「それ」は何を指しますか?』という問いに正しく答える事が出来るかで分かります。

例)昨日本を買いました。それを持って来て下さい。

問い:文中の『それ』は何を指していますか?(答え:本)

又は、何かの使い方をマニュアルを見て(読んで)理解できるかとかでも判断できます。

口頭や動画で説明されないと文字だけだと理解できない場合、国語力が低い可能性が高いです。

日本語の国語力が低い人は、国語力を上げる勉強も合わせてしなければならないため、英語力を上げるのに通常の2~3倍の時間がかかります。

また、先ほどの『それ』のような代名詞が何を指しているかが、解説等を見てもなぜそうなるのか理解できないような場合は、自分では国語力を上げる事が出来ないため、別のアプローチが必要になります。

ただ、ハイスピードイングリッシュには、国語力を上げるノウハウがないため、プログラムを履修していただいても英語力を上げる事は出来ません。

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